朝起きたら熱っぽい、身体が痛いなどという経験は誰にでもあると思います。
そんなとき、
「今日仕事休めないしなぁ」
「明日予定があるのに」
「しばらく安静にしないと」
と頭に浮かぶかと思います。
でも、1日で治せたら、そんな悩みを払拭できます。
今回は、僕がいつも風邪気味だと感じたときにして、1日で体調を回復させる方法を教えます。
初期症状
個人差がありますが、風邪の初期症状は
・寒気
・熱っぽい
・頭痛
・鼻水、くしゃみ
こんな感じです。
僕は、風邪を引くと、関節の痛みが必ずあります。
自分の風邪の初期症状を覚えておくと、風邪を感知しやすくなります。
葛根湯を飲む
まずは葛根湯を飲みましょう。
なるべく早い方がいいです。
葛根湯は風邪の初期にだけ効果がある薬です。
ドリンクタイプの販売もあるので、顆粒が苦手な人にはオススメです。ちなみに、顆粒より液体の方が身体への吸収が早いです。
夜寝る前にも忘れずに飲みましょう。
改善されない場合
葛根湯を飲んで1~2時間たっても、頭痛がよくならない、鼻水が止まらないなど、症状が緩和されない場合があると思います。
そういうときは、その症状に有効な薬を飲みましょう。(風邪薬、頭痛薬、鼻炎薬など)
葛根湯と風邪薬は併用出来ないと人もいますが、正直問題ないです。副作用の面で僕は全く影響ありませんでした。
それより、気になる症状が緩和されたほうが、早期回復に繋がります。
体温調節
風邪を引くということは、免疫が下がり身体の抵抗力が低下している状態です。
できるだけ暖かい場所で、安静にするのがいいです。
しかし、仕事によってはそうはいかないケースもあるので、その場合はいつもより手を抜いて、やる事はやる程度にしましょう。
消化の良い温かい食事
風邪気味のときは食事も大切で、消化の良い温かい食事を心がけましょう。
たとえば「煮込みうどん」がオススメです。
うどんは消化が良く、食べやすいからです。
消化の悪い、揚げ物や脂っぽいもの、アルコールなどは控えましょう。
睡眠をよくとる
そして、十分な睡眠をとることです。
これが一番大事かもしれません。
暖かくして7時間程度の睡眠をとりましょう。
寝る前の水分補給や葛根湯をお忘れなく!
これで翌朝、嘘みたいに回復します。
まとめ
葛根湯は風邪の初期に効果的な薬です。
家には常に常備しておくことをオススメします。
この方法により、風邪で寝込むことなく治せます。
症状が悪化してからでは遅いので、早めに体調の異変に気づけるよう、普段から自分の身体をよく知っておく必要があります。